乳がん検診
乳腺エコーによる乳がん検診
痛みのない“乳腺エコー検査”を行っています
乳がん検診で行われている検査方法は、大きく“マンモグラフィ検査”と“乳腺エコー検査”に分けられます。
大阪市中央区・谷町4丁目・6丁目のミモザレディースクリニックでは、乳腺エコーを専門的に学んだ医師による乳腺エコー検査が受けられます。乳がん検診に対して「痛い」というイメージをお持ちの方も多いですが、それは圧迫板で乳房を挟んで圧迫するマンモグラフィ検査から来るものと思われます。
乳がん検診には、痛みのない乳腺エコー検査もあり、こちらなら痛みが心配な方も安心して受けられます。
これまで痛みが心配で検診を敬遠されてきた方も、安心して当クリニックへご相談ください。
乳がん検診の検査方法
マンモグラフィ検査と乳腺エコー検査、それぞれの検査方法、また特徴をご説明いたします。
マンモグラフィ検査
マンモグラフィとは、乳房専用のレントゲン機器で、圧迫板で片方ずつ乳房を挟み、薄く伸ばして上下・左右から撮影します。
乳房が圧迫されるので多少の痛みがあり、乳腺エコー検査よりも検査時間は少し長くなります。
■マンモグラフィ検査の特徴
病変が白く映し出されるので、特に石灰化のある乳がんの発見に有効です。
乳がんの早期発見にも繋がりやすい検査です。
乳腺エコー検査
乳房に超音波を照射し、はね返り(エコー)を画像化して病変の有無などを確認する検査です。
痛みはなく、検査時間も10~15分程度と短時間で終わります。
レントゲンにように被ばくがないので、何度でも検査を受けていただくことができます。
■乳腺エコー検査の特徴
病変が黒く映し出されるので、乳腺の発達した乳房の検査に適しています。
しこりの良性・悪性の診断が可能ですが、石灰化の形状や範囲がわかりにくい場合があります。
マンモグラフィとエコー、どちらを受ければいい?
両方の検査を受けるのが最も安心です
「マンモグラフィ検査と乳腺エコー検査、どちらを受ければいい?」と迷われるかもしれませんが、それぞれ検査結果の特徴がありますので、正確な診断のためには両方の検査を受けるのがおすすめです。
検査を併用することで、より正確な診断が可能になります。
当クリニックでは乳腺エコー検査を行っておりますが、マンモグラフィ検査をご希望の際には連携する専門機関をご紹介いたしますので、お気軽にお申し出ください。