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デリケートゾーンのかゆみ

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デリケートゾーンのかゆみでお悩みではありませんか?

お困りの方は当クリニックへご相談ください

陰部(デリケートゾーン)とは、女性の場合は膣などの女性器、男性の場合は陰嚢や陰茎などの男性器のことをいいます。
陰部のかゆみでお悩みの方は多く、かゆみや違和感が一時的な場合もあれば、一日中続く場合もあります。
これらデリケートゾーンのかゆみや違和感は、何らかの疾患が原因である場合があります。
また、性感染症などが疑われることもあるため、症状でお困りの方はお早めに大阪市中央区・谷町4丁目・6丁目のミモザレディースクリニックへご相談ください。

デリケートゾーンのかゆみの原因

デリケートゾーンのかゆみの原因は様々です。
かゆみの感じ方には個人差があり、また原因疾患によってもかゆみの現れ方が異なります。
デリケートゾーンのかゆみや違和感が現れる原因疾患として、下記のようなものが考えられます。

クラミジア

性感染症(STD)の中でも最も多いとされているのが、クラミジアです。
クラミジアは、クラミジア・トラコマチスという細菌が原因で発症し、性行為やそれに似た行為から感染します。

男性が感染すると、排尿時の違和感・痛みなどが現れます。一方で、女性の場合はほとんど症状が現れないため、病気に感染していることに気づけないケースが多く、妊娠した際や、不妊治療などで見つかることが多いです。

性器ヘルペス

女性も男性も、性器ヘルペスに感染すると、性器のかゆみや痛み、違和感などが現れます。
性器に水ぶくれが生じるほか、性器のみならず肛門や太ももに症状が現れることがあります。一度感染すると、過労やストレスなどによって再発することがあるため、注意が必要です。

膣炎

膣に炎症が起こることで、陰部のかゆみや違和感が現れます。
さらに、おりもののにおいが強くなったり、量が増えたりします。
膣炎は、性感染症だけではなく、細菌感染が原因で起こることもあります。
細菌感染の場合、過労や寝不足などによって免疫力が下がったり、陰部を不衛生にしたりすることが原因とされています。

デリケートゾーンのかゆみの検査・治療

診査・診断後、原因疾患に応じた治療を行います

デリケートゾーンのかゆみがある場合、何らかの疾患が隠れている可能性があります。
原因疾患によって適切な治療方法は異なりますので、診査・診断後、原因疾患に応じた治療を行います。

性感染症が原因の場合、まずは問診・視診を行い、必要に応じて検査を実施します。
治療方法として、内服薬や塗り薬などがあります。
治療を行った後は、再検査を行って、ウイルスや細菌がなくなっていることを確認する必要があります。
自己判断で治療を中断してしまうと、完治していないままパートナーに感染させてしまうことがあるため注意が必要です。
性感染症は、パートナーと一緒に治療をすることで、感染拡大を防ぐことができます。

性感染症は不妊の原因となる場合があります

性感染症の治療をせずに放置してしまうと、女性は不妊の原因となる恐れがあります。 卵管炎などを発症してしまった場合には、異所性妊娠の原因にもなります。 感染に気づかずに妊娠・出産することで、生まれてきた赤ちゃんにに感染させてしまうこともあります。 デリケートゾーンのかゆみがある場合は、お早めに当クリニックを受診して、原因を確認するようにしましょう。