ワクチン・予防接種

大阪市中央区・谷町四丁目・六丁目のミモザレディースクリニックでは、女性の皆様を各種感染症からお守りするために、下記のようなワクチン・予防接種を行っております。
ワクチン・予防接種には事前予約が必要となりますので、ご希望の際は一度当クリニックへご連絡ください。

子宮頸がんワクチン

子宮頸がんは、ワクチン・予防接種により予防することが可能ながんと言われています。
性体験前に摂取することでかなりの効果が期待できます。
過去の副反応の問題により接種を控えられている方も多いでしょうが、定期接種として位置づけられておりますので、現在は公費により接種していただけます。（公費摂取可能な年齢がございます。）

副反応がご心配な方はお話を聞くだけでも大丈夫ですので、お気軽に医師にご質問ください。

子宮頸がんワクチンについて詳しく知りたい方へ

副反応など、子宮頸がんワクチンについて詳しく知りたいという方は、お気軽に当クリニックへご相談ください。
産婦人科医として、専門的な知識・意見をお話しさせていただきます。

また、その際は是非、親子で一緒にご相談いただくことをおすすめします。

子宮頸がんは若い女性に発症するがんです。妊娠を機に産婦人科を受診した際に子宮頚がんが発見されることがあり、“マザーキラー” と言われています。

出産適齢期のがんを防ぐためにも、将来、安心して妊娠・出産を迎えるためにも、お母様と娘様、一緒にご相談にいらっしゃってください。

インフルエンザワクチン

インフルエンザワクチンは、インフルエンザの予防・症状悪化の防止に有効です。
特に高齢者や小児でインフルエンザが発症すると、症状が悪化することが多いので、積極的な接種が推奨されています。

妊娠中でもインフルエンザワクチンは接種できます

現在、日本で使用されているインフルエンザワクチンは“不活化ワクチン”なので、妊娠中に接種しても妊婦様のお体、また胎児に対して悪影響はないとされています。
妊娠中でもインフルエンザワクチンは接種できますので、インフルエンザの流行期間に妊娠を予定されている方は、赤ちゃんへの影響を心配せずに、接種されることをおすすめします。

MRワクチン（麻しん風しん混合ワクチン）

従来の麻しん・風しんワクチンを混合した2価ワクチンで、風しん（三日はしか）の原因である風しんウイルス、麻しんの原因である麻しんウイルスへの感染を防ぎます。

風疹のワクチンに妊娠中や妊娠の可能性がある女性には接種ができません。接種希望の場合には、一度医師とご相談下さい。